LCS
FOR FORWARDERS詳しく見る30分診断
夕暮れの複合輸送ターミナル
01 · 輸送の接点

貨物は届いたのに、運送状の裏付けデータが届きません。

道路から鉄道へ、港から戸口まで、輸送はフォワーダーがつなぎました。ところが荷主から運送状一件の排出根拠を求められると、実際に走った車両のデータは複数の委託先に散らばっています。貨物の経路はつながっていても、回答に使うデータの経路には空白が残っています。

夜のフォワーダーデスク — 運送状の束と出荷ボード画面
02 · 発行者の回答

運送状を発行したなら、そのデータにも答えます。

荷主が委託車両を一台ずつ探すことはありません。運送状を発行し、運賃を請求したフォワーダーに、その運送件の排出量と算定根拠を尋ねます。DSV、DB Schenker、DHL、Kuehne+Nagelが公開している報告方法も、貨物または運送状一件から答えを確認できる形です。

03 · データの経路

委託車両で測り、運送状に付けて荷主へ届けます。

まず、実際に走った委託車両で区間ごとの排出量を測ります。次に、その実測レコードを該当する運送状へ帰属させ、複数区間を一件の荷主向け報告にまとめて渡します。フォワーダーが車両を所有する必要はありません。車両のデータを正しい運送状へつなぐことが役割です。

LIVE · 実運送網 → 提出台帳デモシナリオ · すべての数値 (例)
多段実運送網 · 実測ソース
T-041協力運送会社A
62 km/h · 27.6 L/h · OBD-II 1-Hz (例)
T-107傭車
55 km/h · 25.5 L/h · OBD-II 1-Hz (例)
T-233二次協力会社
78 km/h · 32.6 L/h · OBD-II 1-Hz (例)
実測レコードストリーム
T-04109:00:000.028 kgCO₂e (例)rec_1054
荷主提出台帳 · 一行の根拠
レコード3120Σ 128.5 kgCO₂e (例)ISO 14083 · 有償区間のみ
04 · 荷主に見える違い

運賃資料と一緒に、運送状別CO₂eを届けます。

荷主は別途、年間合計を待つ必要がありません。運送状ごとの排出量と根拠を運賃資料と一緒に受け取れば、自社貨物のScope 3へそのままつなげられます。フォワーダーも、依頼のたびに委託先を探し直さず、同じ形式で継続して回答できます。

LIVE · 実測 → 検証デモ · すべての数値 (例)
01実測62 km/h · 0.94 kg CO₂e/km (例)
LTS Carbon DTG · OBD-II 1-Hz
02算定+0.44 kgCO₂e (例)
ISO 14083 · ton-km按分 · 有償区間
03報告3,214件 → レポート1件 (例)
荷主提出レポート · 輸送単位
04検証hash·9e37
record_hash固定 · KOLAS公認試験1,800回
提出台帳 · 一行の根拠
レコード 3,214Σ 1284.6 kgCO₂e (例)ISO 14083
05 · 証憑

運送状の数字に、実測と認証の根拠が残ります。

荷主へ渡した数字は、その運送件にひも付く実運送レコードまで遡れます。測定システムはISO-14083適合性のSFC検証を取得し、精度はKOLAS公認試験1,800回で検証されています。運送状一件について尋ねられても、対応する根拠を一緒に提出できます。

1,800回KOLAS公認試験による検証
ISO-14083適合性のSFC検証書の原本Smart Freight Centre · ISO 14083:2023 · GLEC Framework V3 · Logistics Carbon Standard測定精度はKOLAS公認試験1,800回で別途検証
公開確認 · 運送状単位の応答

運送状単位で答えることは、すでに市場の標準です。

表記は請求書、consignment、AWB、shipmentと異なります。共通しているのは、会社全体の年間合計ではなく、荷主が委託した運送一件のCO₂eを確認し、出力できることです。

応える側 · 貨物・運送状単位の公開事例

DSV顧客請求書に貨物別CO₂eを表示ISO 14083·GLEC整合
DB SchenkerConsignment・区間(leg)単位の顧客報告ターミナル排出を含む · ISO 14083整合
DHL運送状(AWB)・顧客アカウント単位の排出報告ISO 14083·GLEC · SGS外部検証
Kuehne+NagelmyKNからshipment-level排出データを出力EcoTransIT · ISO 14083 · 年次検証

CountEmissionsEUは2026年6月1日に施行されました。市場は2027~28年に向けて、出荷単位のCO₂eと一次データ比率を入札評価項目に加える方向へ進んでいます。

出典: 各社が公開する算定方法論・顧客向け報告案内および欧州委員会。上記企業は市場の基準線であり、LCSのパートナー・顧客ではありません。

データ経路ビルダー

委託網の中でデータがどう流れるか、いま描いてみてください。

委託の段数と輸送モードを選ぶと、実測が車両から荷主報告までどうつながるかが見えます。

委託構造
モード構成

← 横にスワイプして経路全体を表示

協力会社A · 道路車両実測
協力会社B · 海上車両実測
運送状連結
フォワーダー (運送状発行)運送状連結
LCS Cloud 集計ISO 14083 · ton-km
件別報告
荷主レポート件別報告

2段委託 · 2区間の実測がひとつの運送状に集まります。車両は協力会社のものでも、荷主に根拠を渡すのは運送状を発行したフォワーダーです。

30分診断を予約 →構造の例です。実際の経路は委託契約とモード構成に合わせて一緒に設計します。

いまつないでいる輸送網を、地図にしてみてください。

委託構造・モード構成に合うデータ経路を、30分で確認します。

30分診断を予約 →輸送モード別に見る詳しく見る
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フォワーダーのための炭素データ仲介 — LCS